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ムートン、シープスキンのお手入れ方法

高価なムートン。ワンシーズンでサヨナラしない為に

雨に濡れてしまうだけでもシミになり、取り返しのつかなくなるムートン。 その扱いづらさとは対照的に、リッチな風貌と温もりに溢れた感触が世のお洒落な女性達を虜にしています。 ムートンとはなにか。スウェードとの違いは?

ムートンはヒツジの「毛皮」や「革(シープスキン)」のこと。
スエードとは革を起毛加工した製法(製品)のこと。

羊の革をスエード加工したものは、「ムートン」であり「スエード」でもあります。 ムートンの加工品は、羊毛仕上げと豚や羊のスエード加工を貼りあわせているものが多いでしょう。
また、ダブルフェイスと呼ばれ、羊の毛皮の裏側を起毛(スエード)させて仕上げた一枚モノも存在します。お手頃で手に入る合成スエードや化繊ムートン(フェイクムートン)も人気があります。

ムートン、シープスキンのお手入れ方法

何かをこぼしたり濡らしてしまったという時、お手入れ前には必ず、ムートンの下に乾いた布か汚れても大丈夫なバスタオル等を敷いて作業するようにしましょう。汚れがパイルの中に染みこんで固まってしまわないうちに素早く取り去ることが大切です。すぐに乾いたタオルやティッシュを押しつけるようにして、汚れを吸い取りましょう。

ネバネバしたものや固体のものは、スプーンやフォークですぐに取り除き、ムートン生地に汚れが広がるのを防ぎましょう。 どの汚れに対しても叩き作業が多くなりますが、起毛にダメージを与えないよう優しく叩いてあげるのを忘れずに。

水溶性の汚れ(お酒、アルコール類、コーヒー、ジュース、醤油など)
固く絞ったタオルでたたきます。汚れが目立つ場合は中性洗剤を薄付けしてたたき、水で固く絞ったタオルで残った洗剤をしっかり拭き取りましょう。アンモニア水やアルコールを含ませたタオルでたたくのも効果的です。
古くなったコーヒーのシミ
レモン汁や酢を含ませた布で叩きましょう。 ケチャップの汚れは酢と中性洗剤を含ませたブラシでたたき、タオルでさらにたたくと効果的です。最後に、水で固く絞ったタオルでしっかりと拭き取ることも忘れずに。
アイスクリームやジャム等、糖分がベトベトする汚れ
まず粉末洗剤を患部に盛るように置いて、汚れを吸い取りましょう。アンモニア水を含ませたタオルやブラシでたたき、中性洗剤を含ませたタオルやブラシでさらに叩きます。その後は水で絞ったタオルでしっかり拭き取りましょう。
マニキュア汚れ
除光液をしみ込ませた布でたたきます。ただ、シミが広がってしまう場合があるので、範囲が大きい場合は手を出すのは危険です。クリーニングに要相談。
油溶性の汚れ・しみ(バター、マヨネーズ等)
布をムートン製品の下に敷き、ベンジンを含ませたタオルやブラシでたたいた上で、水で絞ったタオルでさらにたたきます。ムートン生地に石鹸を塗りこみその後、水で絞ったタオルでしっかり拭き取ります。
不溶性の汚れ・しみ(血液、等)
布をムートン製品の下に敷き、洗剤やアルコールを含ませたタオルやブラシでたたき、その後、水で絞ったタオルでしっかりと拭き取りましょう。市販で手に入るオキシドールも血液には効果的。 泥による汚れは、ムートン表皮をよく乾かしてからゴムブラシや歯ブラシなどでブラッシングします。その後、洗剤液を含ませた布でシミをたたき、水で絞ったタオルで残留洗剤をしっかり拭き取りましょう。

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